“天然の抗生物質”と呼ばれ、美容効果にも期待
コロナ対策、免疫力向上に世界が注目するハーブ
センシンレン ( 穿心蓮 , ファーラタイジョン , ブーニンバ , アンドログラフィス
センシンレンとは
漢方では「穿心蓮」、アーユルヴェーダでは「ブーニンバ(Bhunimba)」、タイではファーラタイジョン(ファーラタイジョーン、ファーラタイチョン)と呼ばれています。(学名:アンドログラフィス・パニクラータAndrographis paniculata)
タイでは古くから風邪の治療薬として用いられ、東洋医学のアーユルヴェーダでも多く登場します。日本では最近化粧品分野でも研究が進み様々な効能が分かってきました。
・解熱
・のどの痛みの緩和
・免疫作用の強化
・抗炎症作用
・抗ウィルス作用
・解毒作用
・肝機能改善
等に対しての研究結果が数多くあります。
※センシンレンの研究結果であり特定の商品の効果、効能を標榜するものではありません。
タイ政府公認のウイルス対策ハーブとして注目
タイ政府が新型コロナウイルスに有効と認定!もともとタイでは風邪やインフルエンザの治療薬としてセンシンレンは有名です。
花粉症やアトピーのアレルギー症状、ウイルス系の疾患、免疫力の強化、抗炎症作用に対して日常的に使用されているものです。
タイ国立の「アパイプーベ病院」でCOVID-19に有効性があることが発表され政府が現在センシンレンの栽培を推奨しています。
特に期待される3つの事柄
・肝硬変
現在日本では処方されておりませんが、肝臓障害に対して使われるレガロンという薬を上回る効果が報告されています。繊維化してしまった肝細胞が復活したという報告もあり世界中で研究が進んでいます。
・坑HIV
センシンレンは抗生物質のような効果だけでなく、体の免疫力も高めてくれるメディカルハーブとしても有名です。HIVウィルス(ヒト免疫不全ウィルス)のように免疫力が弱まる症状に対しては非常に効果が高いとされ、タイではHIV感染者にセンシンレンを投与して効果があったことが発表されています。
・インフルエンザの治療薬
センシンレンは抗菌作用、殺菌作用が強いため、インフルエンザウイルスへの効果に対しての研究が盛んに行われています。近年の研究において新型インフルエンザウイルスや鳥インフルエンザウイルスなどに対しても殺菌性があることがわかっており注目を集めています。
まとめ
コロナウイルスの脅威をきっかけに世界的に注目が集まったセンシンレン。
今日本においてもその時使用した方々が日常的に使用するようになっているんです。
ちょっと風邪っぽい…
お守りがわりに毎朝…
二日酔いの時にとても良い!
美容にいい気がする!
など、その効果に気つく方が増えています。
使用の際はサプリメントなどの不純物が入ったものではなく、純粋なパウダーなどでぜひお試しください。
※本メディアは特定の商品についてではなくハーブについての案内をするものです。ご了承ください。